2023.07.01
9月1日は「防災の日」です。
台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての知識を深め、これに対処する心構えを準備する日として制定されました。
この日を含む1週間を「防災の週間」としています。
防災グッズや、食料品等の備蓄の準備も必要ですが、集合場所や、避難方法についてもご家庭で確認しておきましょう。
◇「防災の日」及び「防災週間」について(内閣府)
https://www.bousai.go.jp/kyoiku/week/bousaiweek.html
◇防災の日・防災週間はいつ?地震・台風・停電・備蓄など防災対策をまとめて紹介!(東京ガス)
https://tg-uchi.jp/topics/7422
地震、津波、台風など自然災害は思わぬときにやってきます。
近年、防災や減災に関する地域ぐるみの取組に対し、積極的に参加・協力する企業や、企業の社会的責任(CSR)の一環として、防災や減災に取り組む企業が増えています。
日頃から防災対策をしておくことで、被害を少なくすることができます。
自分の身を守るために一人ひとりが取り組みましょう。
◇防災情報のページ(内閣府)
https://www.bousai.go.jp/index.html
◇災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html
◇防災の手引き~いろんな災害を知って備えよう~(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/index.html
毛利衛氏が日本人として初めてスペースシャトル(エンデバー)で宇宙に飛び立った9月12日を「宇宙の日」として、国際宇宙年であった1992年に制定されました。
宇宙というと別世界のような気がする方も多いかもしれません。この機会に宇宙を体験して、もっと身近に感じてみませんか?
◇ファン!ファン!JAXA!(JAXA)
https://fanfun.jaxa.jp/feature/spaceday.html
◇日本科学未来館
https://www.miraikan.jst.go.jp/
◇岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
http://www.sorahaku.net/
現在の「敬老の日」は、1947年、兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町)で始まった「としよりの日」が起源とされています。
当時、村では「老人を大切にし、お年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨のもと、1947年から、農閑期に当り気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」と定め、敬老会を開くようになりました。
これがもとになり、1954年には国民の祝日として制定され、全国で祝うようになりました。しかし、「としより」という呼び方はどうにかならないか、ということで各方面から異議が挙がり、「老人の日」にいったん改名されました。やがて「国民の祝日法」が改正されることとなった1966年に国民の祝日と制定された際に、現在の「敬老の日」と名称が改められました。
2003年からはハッピーマンデー制度により9月の第3月曜日が「敬老の日」となっています。
なお、起源としての諸説には、聖徳太子が悲田院(ひでんいん)という身よりのない老人や病人、貧しい人たちを救うための施設を開いた日にちなんで制定されたという説や、元正天皇が717年に年号を「養老」とし、養老の滝に御幸した日であるという説などがあります。
お年寄りをいたわり、感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。
白露(はくろ)は二十四節気の一つで、9月8日ごろおよびこの日から秋分までの期間をいいます。「大気が冷えてきて、露が出来始める頃」「野には薄の穂が顔を出し、秋の趣がひとしお感じられる頃」「朝夕の心地よい涼風に、幾分の肌寒さを感じさせる冷風が混じり始める頃」とされています。
夏の暑さも一段落し、季節の変わり目を感じることも多くなりました。気温の変化に体調を崩さぬようご自愛くださいませ。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、ようやくしのぎやすい気候となる秋分は、春分と同じく昼の長さと夜の長さが同じになる日です。
この頃太陽は真東から昇り、真西に沈みます。沈んだ方角に極楽浄土があるといいます。人間が生活しているこの世を此岸(しがん)というのに対し、極楽浄土のある所が彼岸(ひがん)だそうです。この日を境に夜の方が長くなって、夜長の季節へと移っていきます。
また、秋分は「秋分の日」ともいい、国民の祝日の一つにもなっています。
今年の秋分の日は9月23日(土)です。
十五夜は「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」とも呼ばれ、「秋の真ん中に出る月」という意味があります。「秋の真ん中」とは「9月7日から10月8日の間で、満月が出る日」とされています。今年は9月29日(金)です。
地域によって違いはありますが、お月見にはお供えをするのが決まりです。
お供えには1つひとつに意味があります。
すすき…ススキは秋の七草の1つです。白い尾花が稲穂に似ている、また、魔除けになるとも言われ、供えるようになりました。
月見団子…丸い団子を月に見立て、15個をピラミッドのように積んで供えます。
農作物…里芋、栗、豆など収穫されたばかりの農作物を供え、豊作に感謝します。
中でも里芋を供えるのが一般的で、「中秋の名月」は「芋名月」とも呼ばれています。